Themal CutoffsUchihashi

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温度ヒューズの性能

つぎに温度ヒューズの主な性能について述べる。

動作温度
温度ヒューズを恒温槽に静 置し,規定の温度上昇率で恒温槽を昇温させたときの,温度ヒューズが溶断する温度を示すものである。表2に示すように,温度ヒューズ全体が徐々に加熱される理想的な状態では,どのタイプにおいても溶断温度のバラツキは殆どなく,高精度の動作温度が確保されている。

表2

タイプNo.

試験数

動作温度

平均値

レン ジ

最小値

最大値

120

200

72.55

0.4

72.4

72.8

121

98.34

0.8

97.9

98.7

122
112.18

1.1

111.6

112.7

123

126.03

1.0

125.4

126.4

124

130.61

1.4

129.7

131.1

125

146.21

0.6

146.0

146.6

126

163.96

3.0

162.6

165.6

128

134.64

1.5

133.6

135.1

感温特性
図2に温度ヒューズの感温特性の参考例を示す。 所定温度のシリコーンオイル中に温度ヒューズを投入し,投入から動作するまでの時間を測定してものであり,溶断温度を若干上回った程度の温度でも10秒前後ですばやく動作する。

図2 感温特性

経時変化特性
温度ヒューズが長期間,高温雰囲気中に曝された場合の劣化の程度を表したもので,図3に示すように,長期間にわたって動作温度は安定している。

図3 経時変化特性

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